女性の貧困におびえる。
「貧困女子になったらどうしよう」
「貧困女子になりそうで怖い」
んー、いきなり私の友人はどうしたのだろうか。
この彼女は半年前に3年の結婚生活にピリオドを打ち、最近再就職し一人暮らしを始めた。
一人暮らしを始めるにあたって色々準備している時に雑誌やYouTubeで貧困女子を見たそうだ。
あー、確かに離婚した途端、貧困へ。。。
そういう記事いくつか見たことある気がする。
しかし彼女の場合、
そんな女性たちとは大きく違うところがある。
まず、現在の貯蓄が300万程度、毎月投資もしている。
両親は健在で2人とも仕事をしている。
彼女の新しい仕事は手取り20万円ほどの事務職だ。
そして年2回の賞与があり、福利厚生もある。
この条件に加えて、彼女が暮らしているのは田舎。
これなら十分にやっていけるのでは?と私は考える。
そして、私が知る限り彼女はミニマリスト。
彼女は絶対的貧困ではないし、相対的貧困にもまだ足を突っ込んでるようには思えない。
だが、彼女の悪癖を私はひとつだけ知っている。 買うなら良いものを、というのが彼女のポリシー。 ダウン、コートは何十万もするもの。 鞄、靴は全てハイブランド。 ファストファッションは苦手。 持っている数は少ないが、 莫大な金額をファッションにつぎ込んでいる。 これは彼女が独身の頃に買い揃えたもので、 結婚して自粛していたが、再び独身となり この悪癖が再発しないかどうか。 身を滅ぼさない限り悪癖とは言わないのかもしれないが、少し心配だ。